1泊した商人宿「シャルク」
ちょっと高いけどイイ宿でした。
パンチシャンベ・バザール
シャルクの近くにあるバザール
年越しモードのバザール
イスラム圏なのにサンタクロースがいっぱい。年越し用品とかケーキが沢山売られている。
パンチシャンベ・バザール
パンチシャンベ・バザール
2017とモールで書いてあるタクシー
タクシーも年越し一色。運転士は女性でした。
商人宿シャルクの前
チェックアウトしてバスターミナルへ
銀行にもサンタクロース
銀行のサンタ
特徴的な車屋さんの看板
マルシュの車内から
シルダリヤ川を渡る
マルシュでバスターミナルへ行こうとしたら、川の手前で別の方向へ曲がったので、降りて徒歩で川を渡る。
ブストン行き長距離マルシュ
川を越えたところでバスターミナル方面のマルシュを拾った。終電で降りたらバスターミナルらしきものは無い・・・。が、数100m北へ行くとブストン行きマルシュが沢山停まっているところを発見。
ブストン行きマルシュ乗場
ウズベキスタン国境近くの町ブストンへ。料金は10ソモニ。
タクシーで国境ゲートへ
ブストンでマルシュを降りたが国境までは5kmほどある模様・・・。タクシーを数人当たったら、そのうち一人が結構安かったので、その人のタクシーで国境へ。
フォルテバード国境ゲート
あまり人の多くない国境。タジク側はすんなり出国、緩衝地帯の車両検査場を10分ほど歩いてウズベク側に到着。ウズベクの税関検査は厳しくて、ウワサの現金カウントもあるか・・・と思いきや、X線検査とカバン(小)の開封検査だけで済んだ。申告書は面倒だったけど、係員は感じよくてサマルカンド行きの方法とかも親切に教えてくれた。「なんでまた、こんな冬にウズベキスタン来たんだ?」って聞かれたりはしたけどw
タシケント行きタクシーと両替した札束
ウズベキスタンに入国したら、タクシーの客引きが群がって来たので、料金交渉しつつ余ったタジク・ソモニを両替。154ソモニを両替して手に入れたウズベク・スムの札束。
ウズベク・スムの札束
オシで手に入れたスムと合わせて35ドル分くらいある
タシケントへ
タクシーはあまり値切り交渉できず、1台30ドル(18万スム)を28ドル(17万スム)までしか値切れず、しかたなくそれで行くことにした。
ウズベキスタンも草原が多い
入管職員いわく、ここからサマルカンドへ行くには、一旦タシケントへ行って列車に乗り換えた方が、速いし安く行けるとのこと。
平野が続く
運ちゃんが「50ドル出すならサマルカンド行こうか?」と言ってたけど、経験上タシケント→サマルカンドの列車が安そうなので、最初の交渉通りタシケントへ行ってもらうことにした。
Piskent郊外
車内では両替したスム札を数えなおしたり、運ちゃんとお喋りしたり、景色を楽しんだりと色々。
Piskent郊外
タシケント湖
タシケント湖
17万スムを数えている運転手
1時間半で100km走ってタシケント駅に到着。運ちゃんが物凄いスピードで札束を数えている。ウズベクの人は札束慣れしてて、数えるのがめっちゃ速い。感じのいい運ちゃんでした。ありがとう!!
タシケント駅の切符売り場
サマルカンド行きの今日の列車を聞いたら、2本あるそうで、寝台のみしかなく42500スム。とのこと。タクシー代を払ったら、手持ちのスムが1万くらいしか残らなかったので、駅前に停まってたタクシーにドル札両替できるか声をかけたら、親切に闇両替商を呼んできてくれた。
タシケント駅
10ドル札を替えようとしたら、1ドル=5000スムって言われた・・・。ぃゃ闇レートは6000でしょ。両替商のおばちゃん曰く「100ドル札なら6000でいいけど、小額紙幣は5000だよ」とのこと。仕方なく10ドルだけ替えてから、さらに粘って1000ソム札1枚多めにつけてもらった。
サマルカンド駅構内
無事切符も購入できて、どうやら今日中に無事サマルカンドで年越しできそうだ。駅前のスーパーで菓子を買って腹ごしらえしてから駅へ。ロシアやカザフスタンと違って、ウズベクの鉄道は荷物検査があった。
駅のレストランで頼んだプロフ
ウズベキスタンと言えばプロフ!! 本場ウズベキスタン仕込み!! 7000スムで安くてウマい。
タシケント駅のレストラン
夕方なので誰もいないけど営業してた。
キルギスの出国印
左側の中段。昨日のクルゥンドゥ国境にて。
タジキスタン入国印
昨日のオブチ・カラチャ国境にて
タジキスタン出国印
今日のフォルテバート(ブストン)国境にて
ウズベキスタン入国印
今日のオイベク国境にて
タシケント駅の待合室と売店
切符を買ったら、またも現地通貨スムが無くなったので、とりあえず何も買わずに待つ。(ドルはある)
ATMを発見!!
ATMが少ないと言われるウズベキスタンにもATMあったー!! けど中身が空っぽで役に立たず。
ヴォルゴグラード行き324列車
いつの間にか列車がやって来たのでホームへ。この列車、カザフスタンを経由してロシアまで行く国際列車らしい。
ヴォルゴグラード行き324列車
324列車
車掌さん
写真を撮れ撮れ言うので撮った。ロシアやカザフの車掌と違って外国人慣れ、観光客慣れしてる印象。中央アジアの観光大国ウズベキスタン。
324列車
324列車の3等寝台
夜10時着なので寝なくてもいいかも。
324列車の3等寝台
324列車の3等寝台
ウズベキスタンの税関申告書
悪名高いこの書類・・・(書類の不備に難癖をつけて賄賂を取る警官多し) とりあえず今回は何も起こらず。
配布されたシーツ
隣の席のおっちゃんが娘連れで里帰りの為に乗っていた。日本人が珍しいようで、果物をもらったり、色々話をしたりした。
車掌さんが石炭ストーブに石炭をくべている
ストーブを珍しそうに眺めていたら、車掌さんがやって来て石炭を補給。しかも写真を撮っていいと言うのでガンガン撮らせて頂く。すごく愛想のいい車掌さん。
列車の石炭ストーブ
ここで蒸気を作って車両を温める。
石炭庫
こぼれても気にしない
もらったお菓子
同じ車両に乗ってた人々
車掌さんは外人慣れしてたけど、乗客はそうでもない様で、廊下を行ったり来たりする度に、あちこちから声ががかってお茶とか色々振舞ってくれた。(そのせいかお腹いっぱいにw)
謎の甘い物質
お茶に入れるとウマい
お茶を頂く
おっちゃんが茶を入れてくれた
手作りプロフも頂く
すごくウマい。やっぱウズベク料理と言えばプロフ。おっちゃんの奥さん手作りらしい。
おいしいお茶
サマルカンド駅に到着
お喋りに花が咲いて、あっという間の3時間でした。
サマルカンド駅
サマルカンド駅
青の都についに到着。時刻は21:48.どうやらレギスタン広場で年越しできそうだ。
駅前広場
駅前広場
人でいっぱい。警官もいっぱい。広場の入口で手荷物検査食らって、結構厳重に警戒してるっぽかったけど、賄賂とかの要求は無く。ウズベクの警官は結構イイ印象。
駅前のサンタクロース
イスラム圏ながらサンタもいる。広場を出ると「私が宿まで案内するから」と言う女性がやって来て最初はついて行ってみてけど、直感で「この人なんかヤバイ」と思ったので、ダッシュで逃げてタクシーを拾った。
バホディール・ホテルのダイニング
拾ったタクシーはレギスタン広場まで6000スム(1ドル)で行くというので、値切らずに即決して、広場近くの宿へ行ってもらった。4kmで1ドルは安い。運転手もサンタ帽をかぶってて年越しモード。
年越しパーティーで出たシャシリク
有名宿のバホディールに着くと、日本人がいっぱい泊まってて、ダイニングでは無料の年越しパーティーが開かれていた。
どん兵衛持参の日本人
最初12ドルのシングルに案内されたけど、ドミトリーは無いの?と聞いたら、10ドルの3人ドミに案内してくれた。宿の人はかなり感じがいい。
年越しパーティー
ダイニングで色々飲み食べしながらお喋り。泊まっている日本人は、私以外皆さん社会人で年末年始を利用してウズベク来たとの事。それでも旅慣れてる人が多くて、南極へ行ったという人もいた。60万あれば、安いチケット探して南極行けるらしい。
年越しパーティー
全部無料です
レギスタン広場へ
パーティーが終わり、日本人同士で「広場で年越ししますか」となり、みんなで広場へ。
深夜のレギスタン広場
広場なので誰かいるかと思いきや、警備の警官以外誰もいない・・・駅前の方が賑わっているらしい。
深夜のレギスタン広場
とりあえずカウントダウン