宿のおいしい朝飯
バスで駅へ
宿をチェックアウトして駅へ。バス賃は700スムだけど、つり銭不足のため1000ソム・・・。
サマルカンドの路線バス
3番バス
レギスタン広場と駅を結んでいる、旅行者にも便利なバス。
サマルカンド駅構内
駅の中に両替所を発見したけど、当然公定レートなので、闇レートの半値ぐらいで、すごくレートが悪い・・・。でも日本円両替OK。
サマルカンド駅構内
タシケント行き列車
ブハラ発タシケント行き
電気機関車
サマルカンド駅ホーム
さらば、サマルカンド。5日間ダッシュで観光したので、次回はもうちょっと、じっくり観たい。
寝台車車内
寝台車を座席車として利用
サマルカンドを出発
遠くの丘に何か書かれている
何か書かれている
ジザフ駅
途中駅で停車
ジザフ駅
ジザフ駅を出発
車掌さんや同室の人が結構親切にしてくれる。同室の人たちは皆ブハラから来たらしい。
川を渡る
グリスタン駅
タジキスタン国境にまあまあ近い駅。
同室の人たちと
食べ物やお茶を頂いたり、色々話をしたりしました。
同室の人たちと
観光大国?のせいか、何人かは簡単な英語が話せる。
タシケント駅に到着
行と同じく、所要3時間で到着。
タシケント駅
チョルスー・バザール
タシケント駅から地下鉄で、アパの家最寄りのチョルスー駅へ。中央アジアで地下鉄に初乗車。ボロいが旧ソ連風のレトロな地下鉄。30分ほど探してようやく名物宿アパの家を発見!! そしてアパさんにも初対面。南旅館の情報ノートに貼ってあった写真と同じ人だ。が・・・アパさんご本人曰く「今は宿はやってない」とのこと・・・。なんでも無許可営業してたから警察にダメって言われたらしい。
チョルスー・バザール近くのモスク
ロンプラに載ってた別の宿へ行ってみたけど、そっちも外国人宿泊は不可になっていた。どうやら規制が厳しくなっている模様。手持ちの現金も少なくなってきたことだし、タシケント泊は諦めて、仕方なくATMのあるカザフスタンへ脱出することにする。
タクシーから見たタシケントタワー
宿の人とつたないロシア語で会話していたら、あまり金を持っていないことと、カザフへ脱出したいことが伝わり、親切にタクシーを呼んでくれた。最初タクシー会社の人は電話で20ドルとか言ってたので、「んじゃバスで行きます」と言ったら、「いくらならいい?」と言われ「5ドルくらい?」と言ったら、それでOKしてもらえた。
タクシーから見たタシケントタワー
手持ちのドルが10ドルを切っているので、温存しなければ・・・。やって来たタクシーの運転手は結構イイ奴で、タワーの写真を撮ろうとしたら車を止めてくれたり、色々説明をしたりしてくれた。ホント、ウズベキスタンはイイ人多い。体感ではキルギス、タジキスタン以上。
タシケントタワー
親切な宿の人と別れてチョルナエフカ/ジベックジョリ国境へ
タシケントタワー
シムケント経由クズルオルダ行きバス
国境でタクシー代を払ったら、手持ちが4ドルしか残らず・・・。これでシムケントたどり着けるのか・・・? 国境では1000ソムで税関申告書を書いてあげるという謎の商売のおばちゃんが寄って来たので、試しに頼んでみた。が・・・書いてあることが結構デタラメ・・・。というかウズベク人向けの内容だったので、全部自分て書き直したw ウズベク出国審査、カザフ入国審査はどちらもすんなり通過。
ヌーロタウ・ホテルの部屋
カザフに入国すると、タクシーの客引きが群がってきたが、シムケントまで50ドルとかすごいボッてきた。手持ち4ドルと国境の両替屋で替えた200テンゲと20キルギス・ソムしか無かったので、試しに全部見せてみたら、あっという間に客引きがいなくなったw どうやら「コイツ相手にしても商売にならん」と思われたらしいw 面倒な客引きが去ったのでATMとバスターミナルを探すが、ATMはこの町に無いっぽい・・・
ヌーロタウ・ホテルの部屋
500mほど行ったところでバスターミナルを発見。丁度バスが出るところだったのでシムケント行くか聞いたら「1000テンゲで行くよ」とのこと。運転手に「これ1200テンゲ分あるから」と言って4ドル握らせて無事乗車。残り所持金200テンゲ+20ソム。ヤバイ・・・がシムケント着けばATMありそうなので何とかなりそうだ。(なお国境で4ドルをテンゲに両替しようとしたけど、少額すぎて断られました)
ヌーロタウ・ホテルの部屋
無事シムケントに着いたので、タクシーに乗り換えて宿へ。「2000テンゲで宿へ行く」と言われたので、一旦ATMに寄ってもらって現金を補充したら、運転手が豹変。「1万テンゲ出さないと行かない」とか言い出したし、かなり危ない感じだったので、下ろした3000テンゲだけ渡して巻いて逃げた。ホントはもっと多めに下ろすつもりだったけど、運転手がATMの前までついてきたので、安全の為に3000テンゲだけ下ろしたが、正解だったようだ。
ヌーロタウ・ホテルの部屋
結局3kmほど歩いて、安宿に到着・・・。が、閉まっている。ノックしても呼び鈴押しても誰も出てこない。仕方なく近所にある別のホテルへ。1泊6000テンゲ(2000円)と、かなり高いが夜遅くて更に宿探しをするのは危ないし、なにより部屋がキレイで高速WiFi付きだし、久々の個室なので、ちょっと贅沢して泊まることに決定。しかも宿前にATMがあったので、チェックインしてから早速現金補充に行けた。これで、とりあえずはビシュケクへ帰れそうだ。