ウランバートル→スフバートル 夜行列車でロシア国境へ、日本人墓地

概要:日本人墓地を観光してから、夜行列車で国境近くのスフバートルへ。初めてのモンゴル鉄道。

朝、この間色々話をした日本人が宿に戻ってきた。どおやらハラホリンへ行っていたらしい。チェックアウトの11時まで色々話をして盛り上がった。これから中国へ向かうらしい。

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GPSデータ:2016年10月08日

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フラワーセンター2階にある両替所
フラワーセンター2階にある両替所
宿に荷物を預けて11時にチェックアウト。列車の出発まで日本人墓地を観光。ロシアルーブルを確保するために、トゥグルグを両替。レートは1P=37Tgで、駅よりイイ。2000ルーブルを確保。
バスからの景色
バスからの景色
フラワーセンター前のバス停から、バスで日本人墓地へ。バスを待っていたら、おっちゃんが話しかけてきて、ガイドブックや会話集を見ながらおしゃべり。警備員証を見せてくれたので、警備員をしているようだ。中国語も少し話せるっぽかった。「1000Tgで女を紹介してやるぞ」って言われたけど、それって安すぎるくないか? バス賃500Tgだし・・・
バスからの景色
バスからの景色
そうこうしているうちにバスが来たので、おっちゃんとお別れ。バスが来た時に「おっ!!このバスだぞ」と教えてくれるなど、案外イイおっさんだった。
警察署
警察署
運ちゃんにガイドブックのキリル文字表記を見せて、ダンバダルジャー僧院へ行くか、一応確認。
ウランバートル郊外
ウランバートル郊外
丘に集落が広がっている
バスからの景色
バスからの景色
山の北斜面に雪が残っている
山に何か書いてある
山に何か書いてある
ダンバダルジャー僧院前のバス停でバスを降りる。運ちゃんが「ココだぞ」って親切に教えてくれた。
スタンドと通り
スタンドと通り
ウランバートル郊外。市内からバスで30分も行くと、こういう景色になる。携帯でガイドブックに載っている番号に電話してみたものの、番号1は使われてらず、2は誰か出たものの、日本語が通じなかったので違う人の電話のような・・・。とりま突撃!!
丘が崩壊している箇所
丘が崩壊している箇所
ダンバダルジャー日本人墓地入口
ダンバダルジャー日本人墓地入口
記念公園と書いてある。公園じゃないような・・・
墓地入口から見た集落
墓地入口から見た集落
谷に集落が広がっている
日本人墓地
日本人墓地
殉難のお御霊安らかに
殉難のお御霊安らかに
世界人類が平和でありますように
世界人類が平和でありますように
碑と建物
碑と建物
仏像
仏像
日本人墓地と記念塔
日本人墓地と記念塔
とても声が良く響く造り
モンゴル地図
モンゴル地図
各地に点在する日本人墓地の位置が示してある
日本の方角
日本の方角
記念塔
記念塔
記念塔から下を見る
記念塔から下を見る
この下の円形ホールは、とても声が良く響く。
線香とお供え物
線香とお供え物
お酒とコーラの中身が凍っているw
日本人死亡慰霊碑の説明
日本人死亡慰霊碑の説明
記念碑
記念碑
諸士よ祖国日本は見事に復興しました
諸士よ祖国日本は見事に復興しました
モンゴルに安らかに眠ってください 昭和四十一年
モンゴルに安らかに眠ってください 昭和四十一年
かつてはココに遺骨が埋められていたらしいが、その後日本政府により日本へ移され、ようやく祖国へ帰ることができたそうです。
墓地の外にある仏像
墓地の外にある仏像
でるぐーる
でるぐーる
2時をまわってしまいハラが減ったので450Tgのスナックを2つ買って、昼飯の代わりとする。
帰りのバスから見た景色
帰りのバスから見た景色
バスの中でウトウトしてしまい、起きると丁度ガナズゲストハウスの前だったので、降りてノミンデパート方面へ。
マントウ700Tgとポテサラ2200Tg
マントウ700Tgとポテサラ2200Tg
遅めの昼飯その2
みこ寿司レストラン
みこ寿司レストラン
まだ駅へ行くまで時間があるので、メルクーリザハを見に行くことにした。
メルクーリザハ
メルクーリザハ
前回来たときは月曜で休みだったけど、今日は開いている。
メルクーリザハ
メルクーリザハ
食料品の専門市場。日中韓からの輸入食品も多い。
メルクーリザハ
メルクーリザハ
塩と調味料屋さん
塩と調味料屋さん
このおばちゃんからチーズを2600Tgで購入。
メルクーリザハ
メルクーリザハ
ノミンデパート南の広場のビートルズ
ノミンデパート南の広場のビートルズ
ハングル併記のゴロムト銀行
ハングル併記のゴロムト銀行
ウランバートルは日本人より韓国人が多い
コーン缶1399Tgと、さっき買ったチーズ
コーン缶1399Tgと、さっき買ったチーズ
夕飯の炒飯
夕飯の炒飯
ひとつ1000Tg。3つも頼んだので、店員さんが笑っていた。いつものラーメンハウスにて。
夜のウランバートル駅
夜のウランバートル駅
宿に荷物を取りに帰った後、T2のバスで駅へ。バックパックに日章旗を付けていたせいか、バスを待っていたらモンゴル人が話しかけてきた。
駅のホールとシャンデリア
駅のホールとシャンデリア
そのモンゴル人は札幌に2年住んでいたらしい。あっちも結構寒かったとか言ってた。日本のどこから?と聞かれたので、福岡と答えたら、うーん知らないと言われてしまった・・・
スフバートル行き列車
スフバートル行き列車
ホームにいる乗務員にも「コニチワ!!」と話しかけられた。日章旗効果は絶大。切符を見せて、乗る車両を案内してもらう。
駅のホーム
駅のホーム
カフェとミニマート
カフェとミニマート
寝台車
寝台車
3段寝台だけど、3段目は荷物棚になっていた。中国と違って、通路側にも寝台が付いている。
車窓から見たホーム
車窓から見たホーム
ウランバートルを出発
ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンク
なんと無料のドリンク付き。コーヒー、紅茶、フルーツティーが選べたので、フルーツティーにした。乗務員は結構英語が通じるし、かなり親切。切符は乗務員に回収されてしまったけど、中国と違って戻ってこなかった・・・
GPSが入りにくい
GPSが入りにくい
なぜかモンゴルの車両はGPSがとても入りにくい。車両端へ行くとガンガン入るんだけど・・・ 携帯は普通につながる。
車両の給湯器
車両の給湯器
カップラーメンも作れる
蒸気暖房
蒸気暖房
非電化なので石炭式蒸気暖房。とても暖かい。
石炭が焚いてある
石炭が焚いてある
手ブレーキ弁
手ブレーキ弁
蒸気暖房の配管図
蒸気暖房の配管図
手ブレーキその2
手ブレーキその2
眠くなってきたので横になった。

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