リストビャンカ→オムスク シベリア鉄道に乗車、食堂車

概要:バスでイルクーツクへ戻ってから、オムスク行き列車に乗り換え。40時間の列車旅の始まり。ロシア人は話好きな人が多くて、退屈しないのはイイけど、酔っ払いは地味にウザったい・・・ 食堂車は高いけど美味しかった。

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GPSデータ:2016年10月23日

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宿に積もる雪
宿に積もる雪
起きたら一面の銀世界だった。15cmくらい積もっている。荷物をまとめてチェックアウト。
宿に積もる雪
宿に積もる雪
宿の人いわく、マヤークホテル前から、イルクーツク行きのバスが出ているらしいので、歩いてマヤークホテルへ。
宿に積もる雪
宿に積もる雪
九州生まれで、雪慣れしていないので、何回もコケそうになった。(1回大きくコケてしまったw)
針葉樹の森に積もる雪
針葉樹の森に積もる雪
美術館と井戸
美術館と井戸
宿の前の通り
宿の前の通り
昼飯替わりのミニロールケーキ
昼飯替わりのミニロールケーキ
いつもの商店でパンを買おうとしたら、売り切れていたので代わりにコレを買った。
雪とバイカル湖
雪とバイカル湖
おいしいロールケーキ
おいしいロールケーキ
ケーキを食べていたら、隣の席のロシア人のおばちゃんが、お茶をくれたのでありがたく頂いた。
さらばバイカル湖、リストビャンカ
さらばバイカル湖、リストビャンカ
バスでイルクーツクへ戻る。120ルーブル。運転士はたぶん来た時と同じ人だ。
アンガラ川河口
アンガラ川河口
バイカル湖唯一の流出河川
アンガラ川河口
アンガラ川河口
しばしウトウト
何かの記念碑?
何かの記念碑?
イルクーツク市内に入った
イルクーツク・バスターミナルの路線図
イルクーツク・バスターミナルの路線図
終着は行きの市場と違って、バスターミナルだった。
バスターミナルの待合室
バスターミナルの待合室
バスターミナルの切符売り場
バスターミナルの切符売り場
イルクーツク・バスターミナル
イルクーツク・バスターミナル
古風な建物
古風な建物
市電で町へ・・・と思っていたら、市場で止まってしまったので、歩くことに。
ピザ・ドミノ
ピザ・ドミノ
遅めの昼食。おいしいビザの食べ収めをしておく。
クラシックピザ
クラシックピザ
80ルーブル。15時過ぎながら、お客さんが多くて結構繁盛している模様。
バイカル大学
バイカル大学
歴史のある大学。気温は-2℃。
バイカル大学 経済学部&法学部の説明
バイカル大学 経済学部&法学部の説明
ピザを食べ終わってから、歩いて電停へ。
イルクーツク市電の中
イルクーツク市電の中
市電で駅へ
アンガラ川を渡る
アンガラ川を渡る
アンガラ川を渡る
アンガラ川を渡る
古風な郵便トラック
古風な郵便トラック
駅に到着
駅の携帯電話用品を売る売店
駅の携帯電話用品を売る売店
列車が来るまで、しばらく待つ。
短距離切符売り場
短距離切符売り場
モスクワ時間の11:17、イルクーツク時間では16:17。
イルクーツク駅構内
イルクーツク駅構内
シベリア鉄道の切符や出発案内板は、すべてモスクワ時間で表示されている。(慣れないと間違えそうになる)
スーパーで売っている、ゲーム燃料
スーパーで売っている、ゲーム燃料
駅向かいのスーパーで買い出し。コレはペプシコ・ロシア社が販売しているエナジードリンク。ものすごく高い。コーラ2本分くらいする。
出発案内板
出発案内板
乗る予定の069列車が5番ホームに到着するようなので、ホームへ向かう。
列車がやって来た
列車がやって来た
チタ2駅始発、モスクワ行き069列車。
ホームの電光掲示板
ホームの電光掲示板
電気機関車
電気機関車
食堂車もついている
食堂車もついている
前回ウランウデ→イルクーツク間は食堂車が無かったので、楽しみ。
069列車
069列車
ホームのキオスク
ホームのキオスク
降りて買い物したり、タバコをふかしている人もちらほら
069列車とホーム
069列車とホーム
ホームは昨日降った雪が氷になっていてガチガチ。
台車も凍っている
台車も凍っている
自分の寝台
自分の寝台
車掌に切符とパスポートを見せて乗車。これから40時間を過ごす寝台。テーブルを畳むと、横になることができる。
3等寝台の車内
3等寝台の車内
車掌室前に貼ってある時刻表
車掌室前に貼ってある時刻表
時刻表
時刻表
時刻表
時刻表
機関車とホーム
機関車とホーム
車両の入り口に並んで改札を受けている人たち
車両の入り口に並んで改札を受けている人たち
向かいのホームの貨物列車
向かいのホームの貨物列車
目的地オムスク旅客駅まで、あと2046km
目的地オムスク旅客駅まで、あと2046km
40時間、2泊3日の長旅
スーパーで買った、当面の食糧
スーパーで買った、当面の食糧
食堂車は高そうだし、駅売店も高めなのでスーパーが一番。でも、食堂車は記念に1回利用してみよう。
1等車の電光掲示板
1等車の電光掲示板
8号車。トイレの空き状況が出ている。
モスクワ時間14:40。室内+22℃
モスクワ時間14:40。室内+22℃
1等車内
1等車内
食堂車のメニュー
食堂車のメニュー
どれも予想通りすごく高い・・・とりあえず150ルーブルのスープを注文。ウエイトレスのおばちゃんは、英語が少し通じるし感じがいい。
食堂車のメニュー
食堂車のメニュー
出発してからしばらく、隣の席のロシア陸軍の若者たち6人くらいと話をしていたけど、会話の内容が下品でウザったくなってきたので、食堂車に避難したw 彼らは兵役を終えて?これから故郷のトゥヴァ共和国に帰る所らしい・・・
おいしそうなスープ
おいしそうなスープ
が、しばらくして彼らも食堂車へ来て酒盛りを始めてしまった・・・ 酔っ払いには近寄らない方が賢明なので、スルーしつつ料理を味わう。(うち一人が上半身裸で食堂車へやった来たので、ウエイトレスのおばちゃんに怒られていました)
マカロニや人参、茹でたジャガイモ等が入っていて、とてもおいしい。
マカロニや人参、茹でたジャガイモ等が入っていて、とてもおいしい。
サービスでパンも付いた
サービスでパンも付いた
食堂車のテーブル
食堂車のテーブル
食堂車の車内
食堂車の車内
069/070列車の食堂車入口
069/070列車の食堂車入口
営業時間などが書かれている
1等車のトイレ
1等車のトイレ
3等と違って、飛行機並みにキレイ
車両端の窓ガラスの結露が凍っている・・・
車両端の窓ガラスの結露が凍っている・・・
車両端は暖房が効いていない&2重窓じゃないのでこうなる。とても寒いけど、暖房が暑い時は車両端に逃げて涼もう。禁煙だけどタバコを吸いに来る人もちらほら・・・
シーツ
シーツ
ベットメイクは中国の寝台と違って、セルフサービスです。

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