朝飯
ベッドの下の段のブリヤート人の男性と一緒に朝飯を食べる。パンを1つ頂いたけど、すごくおいしかった。
ホステルの入り口
12時にチェックアウトして駅へ。列車の出る17時まで駅で待つことに。
ホステルの案内板
ホステル前の通りと市電
地下街
駅前の地下街。前の店は質流れ品を売っている。
地下街
オムスク駅ホール
駅でしばし待つことに。
オムスク駅ホール
切符売り場
駅のホーム
郵便車が停まっている
新聞スタンドに群がる人たち
待合室
ここでしばし待機
駅の地下通路
退屈してきたのでウロウロ
出発案内板
あと1時間20分。823列車に乗車。直前にウランバートル行き国際列車がやって来るようだ。見られるか?
5000ルーブル札
ATMでこの先の軍資金を確保。初めて5000ルーブル札が出てきた
5000ルーブル札
駅前の寿司店と看板
銀行の入り口で自分の名前を呼ぶ人がいたので、ぉゃ?と思っていたら、停めてある車から、朝のブリヤート人が顔を出していた。びっくり!!
駅のホールのシャンデリア
駅に戻って再び待つ。出発まで、あと少し。
インスタント・プロフ(ピラフ)
70ルーブル。おいしそうなので買ってみた。いつも通り写真に撮ってから、レジの人に指さしで見せて購入。
プロフやピューレ、チョコなどを売っている駅の売店
買ったプロフとジュース
ジュースは、クリームソーダ味で結構おいしい。
モンゴル・ウランバートル行き国際列車
国際列車がやって来た。17時発の自分の列車に乗り遅れないようにしつつ、写真を撮りまくる。
ウランバートル行き国際列車
モスクワ発ウランバートル行き
駅舎と国際列車
ペトロパブル行き国際列車
こちらは、これから乗り込むカザフスタン行き823列車。
オムスク駅舎
エレクトリーチカ
これまでの機関車牽引列車と違って、電車です。窓の上には行先が書いてある。
エレクトリーチカに乗車
窓から見たホーム
エレクトリーチカの車内
寝台ではなく座席車です。所要4時間30分。21時30分着予定。
貨物列車とすれ違う
オムスク駅を発車
橋を渡る
橋を渡る
車両端の電流計
力行時には、ちゃんと針が振れる。100A以上流れていた。
オムスク郊外
クッキーやビスケットの余りを食べながら過ごす。
オムスク郊外
オムスク郊外
電車なので、機関車牽引と違ってすごくスピードが出る。120km/h近い。
インシリク駅の出国印
国境のインシリク駅にて1時間停車。無事にロシアを出国。列車での国境越えは初めて。車両扉をロックした上で、審査官が乗り込んできて、一人ずつパスポートを小型の専用端末にスキャン、入力。押印。ロシア人、カザフ人はすぐチェックが終わったものの、私は日本人で珍しいのか、チェック、入力に5分ほどかかっていた。
カザフスタンの入国カード
カードが配られたので、書き書き。向かいのカップルはカザフスタン人だった。パスポートの見せ合いっこをしてみた。出稼ぎ?なのか、頻繁にロシアへ来ているっぽい。
ブラエボ駅
カザフスタンに入国るここでは、まだ入国審査が行われなかった・・・
ペトロパブル駅ホーム
無事・ペトロパブルに到着。到着後、車両に4人ほどノートPCを抱えた審査官が乗り込んできて、入国審査。チェックが終わった人から下車していいシステムでした。ここでも日本人は珍しいのか、チェックにかなり時間がかかっていた・・・
明日のアスタナ行き寝台券
テンゲ札を入手
列車を降りると、少し英語を話す人が近づいてきて「どこ行く?」と聞く。「今日行けたらアスタナへ」と答えると、切符売り場を案内してくれた。ちょっと怪しいなと思いつつも後をついて行く。テンゲをまだ持っていないので「両替したい」と言ったら、駅前の両替所を案内してくれた。2000ルーブルをとりあえず替える。1万テンゲちょっとになった。コインも両替できたけど、さすがに10、50コペイカは拒否された。
ペトロパブル駅の切符売り場
んで、駅へ戻って切符売り場に突撃してみたものの、今夜のアスタナ行きは、売り切れらしい。一旦撤収。すると、案内してくれた人が「タクシー?」と聞くので、ああ客引きかとようやく理解した。あちこち案内してもらったので、チップでも渡そうと思って200テンゲ札を出したけど、それも要らないという。なんかイイ人だったっぽい。
駅のホール
その人は駅の中にある1500テンゲの安ホテルも案内してくれたけど、どうやら満室だった模様。再び切符売り場に突撃して、明日18時発のアスタナ行きを無事購入。3等寝台で1791テンゲ。
駅構内の両替所
ロシアが近いせいか、両替所がたくさんある。
2番ホーム入口
駅構内
ペトロパブル駅
ロシア語表記でペトロパブロフスクと書かれている。
駅前にあるホテルの紹介屋
一応ペトロパブルの宿は調べておいたけど、暗いし土地勘がないので、どうやって行くか・・・。と思っていたら駅前にHOTELと書いてある所があったので突入。1泊3500という、結構安い。部屋の写真も見せてくれたので、パスポートと代金を渡したら、住所が書かれているカードと鍵を渡された。どうやらココではなく別の所に部屋があって、タクシーで行けということらしい・・・。
泊まったホテル?
んで、駅前のタクシー連中と交渉するも、5000テンゲとかすごいボッてくる。土地勘が無いし暗いので歩いて行くわけにもいかず、粘り強く交渉して1000テンゲまで下がったので、それで行くことに。かなりボッてきたので、途中でキャンセルしようかとも思ったが・・・
泊まったホテル?
んでタクシーでホテル?へ出発直前に別の運ちゃんが「金よこせ」とか、5000テンゲとか言ってきた。拒否したが、タクシーに乗り込んできそうだったし、背中をバンバン叩くので怖くなってきた。値切りまくった末400テンゲまで下がった所で、紙幣掴ませて追い出した。ようやく出発。
泊まったホテル?
3kmほど走って無事到着。このタクシーの運ちゃんには、これ以上はボラれなかったので良かった・・・。が着いたところは普通のアパート。ようやく事態が飲み込めてきた。どうやらアパートの空き家をホテルとして貸しているらしい。普通の民家に泊まれる!! なんだかワクワクしてきた!!
泊まったホテル?
紙に書かれた3階の部屋番号44へ。が、鍵を入れて回しても開かない・・・。隣近所をノックしてみたものの、誰も出てこない。困ってしまったけど、何回か鍵を出し入れしてようやく扉が開いた。ただ固かっただけのようだ。
泊まったホテル?
中に入ると普通のアパート。暖房が効いていてとても暖かい。電話が鳴りだしたので取ったら、どうやら先ほどの紹介屋の人が着いたかどうか確認でかけてきたらしい。言葉が分からないけど、適当に答えてから電話を切る。シェアハウスとかホームステイではないので、一人でこの部屋を占有できる。ずっとドミトリー泊まりだったので、久々の個室は嬉しい。
夕飯
疲れたけど、おなかもすいたので、ピューレとプロフを作ってから食べて寝る。とても良く眠れた夜でした。
インスタント・プロフ(ピラフ)
お湯を注ぐだけでコレができるのはスゴイ!! 最初は「お湯だけでホントにできるのか・・・?」と半信半疑だったけど。日本のインスタントご飯と違って、電子レンジを使わなくていい。さすがシベリア鉄道という長い鉄道がある国だ。若干パサパサしてたけど、それでも美味しかった。
宿のレギストラーツィア
オムスクのホステルのレギスト。出国審査ではレギストのチェックは無かったので良かった。(適当にしかレギストしてないので、チェックされると少しヤバイw)