ELVIS文庫551
南旅館で入手した本。90年代？にバックパッカーの間で流行っていたらしい。ELVISノートという旅行ガイドもある。
ELVIS文庫の説明
たくさんのELVIS文庫があって、旅人がこの文庫を持って行き世界中に散らばっているらしい。この本はアフガニスタンでリリースされ、ビシュケクで私が拾い、これからニュージーランドまで持っていって、またリリースするつもり。
オシゲストハウスの朝食
ゲストハウスのダイニング
ゲストハウスのダイニング
南北に通るメインストリート
何かの像が立っている
107番のマルシュでバスターミナルへ
マナス像
バスターミナルとは違う場所でマルシュを降りてしまった。次のバスを待っていたらタクシーがやって来て、ターミナルまで50ソムと言うのでタクシーで行くことにした。
マナス像
バスターミナルへ
オシ新バスターミナル
宿の人が「バトケン行きは新ターミナルから出てる」と教えてくれた。
バトケン行きマルシュ乗り場
乗合タクシーの客引きにたくさん声をかけられたけど、マルシュが出てるのを知ってたので全部スルー。
バトケン行きマルシュ乗り場
手持ちのソムが少ないので、ATMの場所を客引きに聞いてみたけど、この辺には無いらしい・・・。
バトケン行きマルシュルートカ
手に鍋を持って、その中で線香？を焚いている少女が寄ってきた。「物売りか？」と思っていたけど、どうやら物乞いっぽい。お金は無いよと言ったら、手持ちのパンを指さして「ちょうだい」と言うのでパンをあげた。
バトケン行きマルシュルートカ
ドスティック国境まで2kmの看板
ウズベキスタン国境が近い。
オシを出発
フェルガナ盆地を西へ
フェルガナ盆地を西へ
盆地とは言えども平野ではないので、結構デコボコしてる。
フェルガナ盆地を西へ
ウズベク国境ギリギリを行く
点線は国境線表示。途中国境ゲートに差し掛かったけど、ゲート手前を左に曲がり迂回。運転手の巧みなハンドルさばきで国境線を上手によける。
ウズベク国境ギリギリを行く
フェルガナ盆地を西へ
目と鼻の先はウズベク領
フェルガナ盆地を西へ
フェルガナ盆地を西へ
ウズベク飛び地に接近
ウズベク領に突っ込むか！？
大きな崖
崖の向こうはタジク領
飛び地を迂回
オシ→バトケン間の飛び地迂回ルートは日本やEUの支援で作られたとか。
飛び地を迂回
ウズベク領を見事に迂回してバトケンへ。
まもなくバトケン
今度はタジキスタン領ギリギリを走る
まもなくバトケン
バトケン・バスターミナル
4時間かかって到着。
バトケン・バスターミナル
イスファラ行き国際マルシュの時刻表
15:30発！？1時間も前にタジキスタン行き最終が出てしまっている・・・。とりあえずターミナル前にATMがあったので現金を補充。
タクシーで国境ゲートへ
仕方なくマルシュで行くのはあきらめて、タクシーで国境を目指す。最初500ソムとか言ってて300まで値切れたけど、2ｋｍほど行ったところで「500払わないと行かない」とか運転手が言い出した。もうターミナルに戻るのも面倒なので500で行ってもらうことにした。
バトケン郊外
国境までは5ｋｍちょっと。「1000払うから国境越えてイスファラまで行ってよ」と再度交渉してみる。
国境ゲートが見えてきた
国境ゲート
国境でタクシーを降りると、運ちゃんが「500ね」と言ってきたので「1000でイスファラまでじゃダメ？」と再度聞いてみたけど、どうやら運ちゃんは国境を越えられないらしい・・・。
タジキスタンに入国成功！！タクシーでイスファラへ
歩いて国境を越えて初めてのタジキスタンへ。キルギス側で少々待たされたりしたけど、割とスムーズに国境越えできた。
イスファラ郊外
タジク側は国境検問所が廃コンテナでできてて、これが国境・・・？という感じ。国境ゲート間は徒歩5分ほど。
イスファラ市街
タジク側国境にタクシーが客待ちしていたので、声をかけると40ソモニで市内まで行ってくれるという。手元にキルギスソムしか無いけど、1ソモニ≒10ソムだと聞いていたので「500ソム払うからお釣りに10ソモニ下さい」と言ったらOKしたくれた。
大きなアプリコット
イスファラの名産らしい。このアプリコットの前にロンリープラネットに載ってたホテルがあったのでタクシーを降りたが、なんと休業中・・・。数km西に別なホテルがあると言われたので、それを信じてホテルを探す。
今日の宿に無事到着
ホテルを探して西へ歩き、見つけた2件目のホテルに入ったら、そこも休業中・・・。3件目でようやくOKな所が見つかり、1泊60ソモニと、やや高いものの今夜だけなので1泊。
夜のイスファナ
腹が減っているので食べ物をさがしに街へ。ホントは危ないので日没以降は街へ出たくないけど仕方がない・・・。
夜のイスファナ
シャシリク屋さん
10分ほど歩いたところでシャシリク屋を発見。
シャシリク屋さん
店の主人と、つたないロシア語で会話。どうやら紙幣マニアっぽいので、少額のソムと人民元をチップ代わりにあげたら喜んでくれた。
シャシリク屋の主人
「写真をたくさん撮ってFacebookに載せろ」と言うので、遠慮なく写真を撮る。
シャシリク屋
シャシリク屋
シャシリク屋
シャシリク屋の主人
シャシリクを買ってホテルへ戻ろうとしたら、変なタクシーが後をつけてきたので、かわしながらダッシュで帰った。夜の町は怖い。
泊まっているボロホテル
内装はくたびれているし暖房が弱くて寒いけど、宿の主人が感じがいい。共同だけどホットシャワーも出る模様。
泊まっているボロホテル
Wi-Fiは無いけどテレビはある。パスポートがチェックアウトまでフロント預かりになので、ちょい不安。
シャシリク
初のタジキスタン飯。塩気が効いてて、とてもウマい。
1463ｍのオシから盆地を下って864ｍのイスファラへ