南京南バスターミナル
地下鉄で南京南駅まで出て、宣城行きバスに乗り換え。前回列車で行ってかなり時間がかかったので、今回はバスで。
南京南バスターミナルの待合室
南京南バスターミナル18番ゲート
宣城行きバスの改札が始まる。
宣城行き高速バス
ZTE中興の計算センター
南京南駅のそばに建つ電機メーカーの建物。
寧馬高速の本線料金所
S001高速、G4211高速と走って一路南へ。
馬鞍山北出口
馬鞍山で一旦高速を降りて、工事区間を迂回。
川を越える
馬鞍山東インター
太白サービスエリアで休憩
前回、宣白→南京に乗ったときはスルーだったけど、今回は停車。
太白サービスエリア
建物の造りが古民家風
太白サービスエリア
新竹サービスエリアを通過
前回も見た山の上の謎の建物
宣城バスターミナルに到着
バスターミナル前のバス停
前回仕入れた情報によると、沈村行きのバスは東バスターミナルから出ているらしいので、行ってみる。
宣城東バスターミナル
全然バスターミナルって感じじゃない・・・ココじゃないようだ。
林工商バスターミナル
人に聞いたりして、ようやく沈村行きの出ているターミナルを発見。全然バスターミナルに見えなくて、危うく通り過ぎるとこだった。
林工商バスターミナル
すげぇチャチいバスターミナル
林工商バスターミナルの行先案内
沈村までは爆安の4元。農村行きのミニバスが出ている。
沈村へ出発
田舎道を行く
沈村に到着
バスの終点で降りる。田舎だけど携帯屋はある。田舎なのに定番の白タクが全くいない。LORANタワーまで3.6kmもあるけどGPSを頼りに歩いて行くことに。
沈村中心小学
沈村初級中学
LORANタワーへ続く道
テクテク東へ歩く。まだタワーは見えない。
農田保護区
田んぼか続く
ただひたすら歩く
LORANタワーが薄っすらと見えてきた。
LORANタワーが薄っすらと見える
それにしてもデカいタワーだ
ひたすら歩く
ぽつんと建つ洋風の家
タワー目指して歩く
だんだんタワーがデカくなってくる。
林とタワー
だんだん景色が田んぼから林に変わる。もうすぐ着きそうだ。
分岐から見たタワー
分岐から見たタワー
あと100mほど。ここまで来るとタワーの構造が良く見える。
分岐から見たタワー
電線が写真のジャマw
タワーと胡村回族村の看板
回族の自治村?
分岐から見たタワー
とにかくデカい。支持線が四方へ伸びている。
分岐から見たタワー
宣城LORANタワー!!
バス終点から30分歩いて到着!近づける所まで最接近してみた。タワー基部まで50m。この壁の向こうは軍事施設(LORAN送信所)になっているので、行けるのはここまで。
西から見たタワー
そのまま西に出て、行きとは違う道を通って帰ろうとしたら、雨で道が崩壊して進めないので元来た道を戻る。
西から見たタワー
軍事施設の周辺で写真を撮っていると危ないので、そそくさと帰る。
道に何かの作物が干してある
来た道をテクテク歩いて戻る。みんな気にせずに踏んでいく。
歩き疲れたので、道行く車やバイクをヒッチしてみるが、全然つかまらない。ここの村人は白タクをやって金儲けをしようって考えは無いらしい。
ゴミ中継施設
ゴミの圧縮機がある。ただ、ひたすら歩く。
沈村の中心まで戻ってきた
往復7km歩いて結構疲れた。帰りのバスを待つ。向かいのスーパーで食い物を調達。
バスで宣城市街へ帰る
南京行き終バスに間に合うか?
合肥空港のチケット売場がある
宣城バスターミナルの隣にあるチケット売場
蕪湖バスターミナルに到着
やらかしてしまった・・・南京行きの終バスを逃してしまった。とりあえず蕪湖行きはまだ出ていたので、とりあえず南京との中間地点、蕪湖に出てみた。
蕪湖バスターミナル
蕪湖発の南京行きも、もう終バスが出てしまっている。どうするか・・・
駅前の招待所
招待所の客引きが話しかけてくる。日本人だよって言うと結構びっくりしていた。客引きと2、3話した後は列車を調べに向かいの蕪湖駅へ行ってみる。
蕪湖バスターミナル
まあるいターミナル。道端に止まっていたタクシーが「どこ行きか?」と聞くので「南京!」と答えたら「70元!」と言う。列車の方が安いので華麗にスルー。
蕪湖駅
南京、馬鞍山方面へのバスは19時が最終。19時を過ぎると白タク連中の天下になっていた。
蕪湖駅の切符売場
南京行きの列車は数本あるけど深夜着になりそうだ。そして曲者はこの行列!ちょっと並んでみたけど、全然前に進まないので、結局さっき声を掛けてきた白タクで帰る事に決定!
向かいの蕪湖バスターミナル
白タクの見た目は馬鞍山から来たタクシーそのものだけど、交渉制という事は馬鞍山の連中が本職が終わった後に、終バス逃した客を狙って出稼ぎに来てるって事か?
駅前の露店
ハラが減っては戦はできぬ。これからの戦いに備えて腹ごしらえをしておく。
さっきの白タクおっさんに「やっぱ南京まで頼む」と声をかけると、なぜかバイタクに乗って別の所に行けというので、バイタクに5分くらい乗って行ったら、馬鞍山から来たタクシー数台と、南京方面へ帰りたい客が集まっている所に出た。
駅前のおっさんは声をかけているだけなのか?
車本体はちゃんとしたタクシーで、ちゃんとメーターも付いているけど、やっぱメーターは倒さないままだった(笑)
19:40蕪湖を出発。
21:25南京は中華門駅に無事帰り着いた。
途中で微妙に5元ボラれたけど、南京行きバスは55元、白タクは75元だったので、そんなに高くは無いかな。
そして、この白タクの運ちゃんが飛ばすわ飛ばす。一般道を時速90kmで走り、高速に入った途端120km以上で爆走!ちょっと怖かったけど、スピード狂の私にはたまらなかった。
蕪湖を出発したのが19:40。同乗者は馬鞍山行きのおっさん、当涂(だんとぅ~)行きの若者、運転手と私。馬鞍山までは一般道G205国道を疾走。
馬鞍山で南京行きの白タクに乗り換え。この乗り換えのときに、乗ってきた白タクの運ちゃんが
「んじゃ70元ちょうだい」と言って、さらに乗り換え先の運ちゃんが「30元」とか言い出すので、「南京まで70元ちゃうんかい?」と言ったら、なんか運ちゃん同士でモメ出した。
5分ぐらいして、乗り換えも元の運ちゃんが「その運ちゃんに5元払って」と言うので、まぁ5元ならいいかと、5元払って別の運ちゃんの車で南京まで。
蕪湖から白タク爆走の最高速度は125km/hでした。飛ばしすぎw
南京市との境まではG205国道を再び疾走し、南京市内に入ってからは高速道路を爆走。
国道料金所の係りもこの白タクグループに加担しているのか、料金所を通過するときに「通行料20元」と表示が出ているにも関わらず、係りに一言声をかけただけで、料金を払わずに通過してしまった。
南京の中華門地下鉄駅には21:25に到着。5元しか払っていないので、もしかしたら何か言われるかもな~と思っていたが、他の同乗者が料金を払っている中で、私だけは何も言われずに下りることが出来た。
22時頃、地下鉄に乗って無事に寮へ帰宅。