ヤンゴン 別の宿に引っ越し、スレーパゴダ観光

概要: ミャンマーは電力事情が悪いらしく、あちこちに日本製の中古発電機が設置してある他、エアコンや商店の冷蔵庫に異常電圧の保護回路がつけてある・・・。
 泊まった宿のベッドにダニが湧いていてかゆいので、今日は別の宿へ引っ越し。ホワイトハウス・ホテル、エアコンつき共同シャワーのツインで12ドル。1982年開業らしくとてもボロいけど、宿の人は超フレンドリー。しかも屋上からの見晴らしがとてもいい。
 宿全体が迷路のようになっている他、2階は元々1、3階しか無かったところに、無理やり2階を付け足したっぽくて異様な構造になっている。どおりで床がふわふわするハズ・・・地震が来たら崩れそうだ。8、9階も後から上に建て増しした様な感じになっている。
 宿が無事決まり、商業省そばの中華料理店で3000チャットの豚肉炒飯を食べる。ミャンマーは民族衣装の巻きスカートっぽい物を着ている人が多い。それから、日本語表記がそのままになっている、中古のトラックが通りを走っている。
 宿に戻って休憩。夕方から行動開始。近所に東京タワーとかいうスーパーを発見。店主っぽいおっさんが、結構日本語を喋って面白い。まずは、仏教寺院?のスレーパゴダへ。日本に行ったことがあると言う坊さんが日本語で色々説明してくれる。あっ、これはガイド料取られるパターンかな・・・1000チャットぐらいならいいかも。と思っていると、なんと5000チャットのバクシーシ攻撃。しかも、ついうっかり払ってしまうというミスを犯してしまった。パゴダの係員も寄付しろ寄付しろうるさいし、全然神聖なトコじゃない・・・。1000チャット寄付しろって言われたので、200チャットだけ寄付した。外人は入場料3ドルを取られているので、寄付は任意でいいハズ・・・。結局パゴダでは一気に1000円以上飛んでいってしまった。花・線香代3000チャット、入場料3000チャット、坊さんにバクシーシ5000チャット。
 昨日の店で再びチャパティを食べてから、街を流しながら船着き場へ。途中ヤンゴン証券取引所を発見。日本の協力で建てられたというこの取引所。船着き場では船の最終が21時らしく、対岸へ渡ると戻ってこれないかもしれないので、今日の乗船は見送りとした。代わりにトライショーの運転士と待合室で少しお喋り。宿の帰りにはヤンゴン税関やゲームセンターを発見!!した。


行程図。マウスドラッグで地図の移動、ホイールで拡大/縮小ができます。
(軌跡データが表示されるまで、しばらく時間がかかります。)

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GPSデータ:2016年05月28日

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