ヤンゴン ヤンゴン環状線乗り鉄、ミャンマーの携帯

概要: 今日は早起きして午前中からヤンゴン環状線を乗り鉄。駅南側の切符売り場で環状線の切符を聞くと、駅の中で買えというので、駅構内へ。改札などはなく、跨線橋から普通にホームへ出入りできるようになっている。1番ホームに日本製の気動車が止まっていて、聞いたらこれが環状線だというので、乗り込む。運転手に200キップ札を見せながら、切符はどこで買うのか聞いてみるが、英語が通じない模様で、そのまま発車。結局切符は最後まで買わないままだった・・・。ヤンゴン到着間際に車掌が検札に来たけど、200キップ札をみせたら「ああ」と言って去っていったし、どうなっているんだ・・・?
 ミャンマーの鉄道は保線状況がイマイチらしく、ものすごく揺れるw 線路を歩いている人が多いせいか、時速30kmくらいでノロノロ進む。なお、路線は空港のそばを通っているものの、最寄り駅でも2kmほど離れていて、空港へのアクセスとしては使えなさそうだ・・・。車内はJR時代の掲示物や運転機器がそのままになっており、色々いじったり、運転席に潜入したりして楽しんだ。
 ヤンゴン駅へ戻ってきて、アウンサン・マーケットへ行く途中にKFCを発見したので、そこで昼飯。昼飯前に通りの古銭を売っている露店を物色。1ドル銀貨や1圓銀貨が5000チャットで売っている。銀相場から考えると案外安いので4枚ほど購入した。他にはアウンサン将軍か描いてある35チャット札等もあった。アウンサン・マーケットの中は宝飾品店ばかりで、とくに興味のあるお店は無かった・・・。KFCではドアマン係りをしている店員が英語で親切に対応してくれた。カーネルセット3800チャットを注文。
 昼飯の後は数日前から目をつけていたMPTキャリアショップ前の携帯売りの露店で、スラーヤ携帯のデザインをパクったデュアルSIMの携帯を25000チャットで購入。MPTのSIMは1500チャット。なかなかゴツい携帯だ。microSIMのアダプタも欲しかったので図に書いてみたが、露店のおっちゃんには通じなかったので、MPTキャリアショップに入って店員に見せたら出てきた。1000チャット。アダプタ経由で日本のSIMを挿したらバッチリ、ローミングできた。
 宿で携帯をいじったあと、夕飯へ。700チャットのチャパティ。その後は駅へモーラミャイン行きキップを買いに行ったが、遅くて閉まっていた・・・。閉まるの早すぎ。20時くらいだったけど・・・。この日の深夜、ミャンマーに来て初めての停電に遭遇した。深夜で寝ようとしている途中だったので、特に困りはしなかった。


行程図。マウスドラッグで地図の移動、ホイールで拡大/縮小ができます。
(軌跡データが表示されるまで、しばらく時間がかかります。)

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GPSデータ:2016年06月01日

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