概要: 早起きして国境のチェンコンを目指す。朝飯はコンビニで済ませた。
宿をチェックアウトしてフラフラ歩いていると、タイ人のおっさんから「どうした?」みたいに声をかけられた・・・。チェンコンへ行きたいんだけど・・・と言うと、そこのバスターミナルの赤いバスだ。と親切に教えてくれた。どうやら昨日の郊外のターミナルまで出なくていいらしい。
赤いバスを探してさまよう。掘っ立て小屋のようなターミナルだ・・・と思っていたら、改装中らしい。他のバスの客引きがバス乗り場の幟を教えてくれたので、そこでバスを待つ。出発時刻9:30となっているが、9:30の便はもう出ているようで、次は10:30の模様。しばらくすると赤いバスがやって来たので、乗車して出発を待つ。かなりボロいバスだ・・・。
10:30になりようやく出発。結構欧米人が乗っている。途中の町で客を載せ下ろししながらチェンコンへ。2時間。寝たり起きたりしながら行く。ラオス国境の所でバスが止まり、欧米人がぞろぞろ降りていったが、以前泊まったBAAN FAIゲストハウスにまた泊まってみたいので、終点のチェンコンまで行く。
終点で下車。ゲストハウスまでは徒歩1.5kmくらいなので歩いてゲストハウスへ。4年ぶりのBAAN FAIゲストハウス。看板が変わっていて危うく見落としそうになった。以前と比べて通りに中国語の看板が増えている。宿と宿の主人は健在で、だいぶ増築されていた。
100バーツの3人ドミトリーに宿泊。以前泊まったシングルは、なんと改装中らしい。以前は国境のそばにあって、とても便利な宿だったが、友好橋が開通して国境が10km南に移動し、今は閑古鳥が鳴いている・・・?かと思いきや、取り越し苦労で、夕方になってたくさんの欧米人が泊まりに来た。
宿併設のカフェで昼飯にトーストを食べてから部屋で休憩。夕方から散策開始。4年ぶりのチェンコン、結構変わった・・・。宿の前にはステージのような所があって、盆踊りっぽい踊りを踊っている人がいる・・・。屋台のワッフルが、あんまりウマそうなので食べ食べしながら歩く。
旧国境へGOしてみたが、犬に行く手を阻まれたので断念。Uターンしてから、見つけた飯屋で晩飯に炒飯を食べた。味はまあまあ・・・。宿へ戻ると、部屋にアメリカ人の男女が増えていた。どうやらスローボートでルアンパパーンから来たらしい・・・。なんと男性の方は日本の京都に、つい最近行ってきたらしい。
行程図。マウスドラッグで地図の移動、ホイールで拡大/縮小ができます。
(軌跡データが表示されるまで、しばらく時間がかかります。)
GPSデータダウンロード「GPSデータとは?」
GPSデータ:2016年06月11日
写真をクリックすると大きいサイズの写真が表示されます。