チェンコン→フエサイ 4年ぶりのラオス

概要: まずはタイバーツが手元に全然ないので、クルンタイ銀行に行って80ドルを両替。タイはATM手数料が異様に高いので、ATMは控えて代わりに手持ちのドル札を両替した。
 手にした金を持って、コンビニで朝飯。そして宿をチェックアウトする前に、宿の近くの郵便局へ行って、不要な荷物を日本へ送り返す。4年ぶりのバックパック旅行なので、荷物の加減がわからず不要な物をたくさん持ってきてしまった。この郵便局も4年ぶり。局員も前に見たことある人だ。ついでに絵葉書も郵送。
 無事に郵送ができたので、宿に帰ってチェックアウト。宿併設のカフェでチョコレートパンケーキを食べながら、絵葉書を書き書き。書き終わったので、トゥクトゥクを拾って新しくできた友好橋と国境ゲートへ。国境が遠くなってかなり不便になったし、情緒があった渡し船も運休になってしまった・・・。トゥクトゥクは120バーツを100に値切って利用。途中運転手の用事で何ヵ所か寄りながら約10km先の国境へ。国境手前のスタンドで給油。なんとこのトゥクトゥクガソリンじゃなくて、天然ガスだった。インドのオートリキシャーみたいで環境に良さそう。
 無事タイ側国境に到着。時を同じくして、別のトゥクトゥクでたどり着いた旅行者が数名。あっさりタイを出国。ラオス側ゲートまでは橋を渡って3km先。この暑い中を歩くのか・・・?と思っていたら、バッチリエアコンバスが待機していた。20バーツのバスでラオスへ。橋の手前に国境名物の車線交換がある。左側通行のタイと右側通行のラオスの車線を入れ換えるレーン。
 ラオス側には銀行があったので、バーツを両替して、久々のラオスキップをゲット。1000円=74860キップ。円弱くなったなぁ・・・。いつの間にか10万キップ札が出来ている・・・。それから入国カードのデザインが新しくなった。
 無事ラオスに入国。フエサイの中心へ出る4輪の軽トラ型トゥクトゥクが待機しているが、人が集まるまで出発を待てという。中心まで25000キップ。なお客引きに日本人だということが分かると、かなり歓迎してくれた。ラオス人の人のよさが、国境入ってすぐなのに、よく伝わってくる。ラオス側の国境ゲートと橋は中国の援助で建てられたらしく、碑が建っていた。中国のプレゼンスが大きくなってきている。
 10万キップ札でトゥクトゥク代を払おうとしたら、デカすぎてお釣りがないらしいので、両替所で崩してもらって支払い、出発。欧米人2人と現地民1人と一緒。欧米人は北側のサバイディーゲストハウスで降りていった。運転手に言って旧国境付近で降ろしてもらって宿探しをする。
 最初に入った宿は7万キップで予算オーバー。隣のPhonethipゲストハウスが5万でWiFiも付いているので、ココに決定・・・。が入り口に犬がいて、やってくる旅行者に吠えて片っ端から追い払っている・・・怖いょぉ。んが安いので我慢することに。宿の部屋のヒューズに針金噛ましてあるのも、なんか怖い・・・。というか今どきブレーカーじゃなくてヒューズw
 宿に荷物を置いて、すぐそばの旧国境ゲートへ行ってみた。建物はそのままになっていた。マイラオス・レストランで遅めの昼飯。タイ料理のパッタイ。初パッタイをラオスで食べるw。
 その後は宿で昼寝をしてから、宿周辺を散策。ついでに郵便局を探してさまようが、見つけきれず・・・。4年ぶりのフエサイだけど、結構変わったような気がする・・・。中国語の看板が増えたような気も。宿前のメインストリートは北から南への一方通行のようだ。タイ人ラオス人は、中国人やミャンマー人のように、車のクラクションを鳴らしまくらないので、通りは結構静か。
 夕飯はマイラオス・レストランでラオス料理の豚肉ラープ。久々のラープ辛いけど、超うまかった。


行程図。マウスドラッグで地図の移動、ホイールで拡大/縮小ができます。
(軌跡データが表示されるまで、しばらく時間がかかります。)

GPSデータダウンロード「GPSデータとは?」
GPSデータ:2016年06月13日

写真をクリックすると大きいサイズの写真が表示されます。



戻る