フエサイ→パクベン メコン川下り

概要: スローボートでパクベンへ。バックパッカーのゴールデンルートを行く。
 マイラオス・レストランで朝飯を食べようとしたら、まだ準備中っぽいので向かいのカフェで炒飯を食べる。船で食べる食料と飲み物を商店で買い込み、ピックアップのトゥクトゥクで船着き場へ。一緒にトゥクトゥクに乗ってきた連中はイギリス人の様だ。
 欧米人が大量に食料を買い込んでいるのを見て、自分も追加で購入。船に乗り込む。まだ船内はガラガラ。座席は中古日本車のシートを転用したものになっている。タイから国境を越えてきている連中を待っているらしく、出発は11:30から12:00頃になるらしい。
 12時になって、船内が満員になり出港。一番前の操舵席の隣を陣取ってメコン川を眺めながら行く。2時間ほどして、パクタという村に到着。地元民や荷物を載せ下ろしする。子供が船で働いていて、離接岸作業などに従事している。このスローボート、てっきりツーリスト用だと思っていたら、1割ほど地元民が乗っている。
 自分の席に戻って昼飯を食べようとしたら、席が貨物で埋まっている・・・とりあえず食料だけ回収して、一番前に戻り、船の運転手と一緒に昼飯。運転手は二人いて、交代で操縦しながら昼飯のカオニャオを食べていた。欧米人は船内で売っているビアラオを飲んで酔っぱらっている。隣にいるベルギー人の女性から、ゲームに参加しないか?と言われて、ちょっと見をしてみたものの、言葉の壁が高く参加は断念。この女性、ニュージーランド、フィジータイなどを旅してきてて、すでに6ヶ月旅をしているらしい。なかなか感じのいい人だった。
 立ちっぱなしで疲れたので、後方へ行って絨毯の上で、ラオス人と一緒にお昼寝。エンジン音の爆音がやかましいけど、振動が気持ちよくて寝てしまった。到着20分ほど前になって再び一番前へ行き、パクベン到着を見守る。6時に到着。宿の客引きと交渉して5万キップの宿Bounmyゲストハウスを確保。客引きのバイクに乗って宿へ。
 初めての蚊帳が付いている宿。宿に荷物を置いて、近所のバーへ行ってみるが、ソフトドリンクがどれも品切れなので退散(酒は飲まないので)。バーの人が「スモークやらないか?」と言うので「煙草は吸わない」と言ったら「警察来ないから大丈夫」と言う。スモークってそっち系か・・・おそらくマリファナとかガンジャあたりだろう。
 宿併設の川が見えるレストランで晩飯。豚肉ラープ3万キップと、カオニャオ5000キップ。ラオス語が少し話せるようになったので、話すと結構ラオス人が喜んでくれた。


行程図。マウスドラッグで地図の移動、ホイールで拡大/縮小ができます。
(軌跡データが表示されるまで、しばらく時間がかかります。)

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GPSデータ:2016年06月15日

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