「学研の科学 金属探知機」の版間の差分
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== 関連ツイート == | == 関連ツイート == | ||
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2015年8月20日 (木) 14:12時点における版
子供の頃取っていた、学研の「5年の科学」付録の金属探知機キット。子供の頃に組み立てきれずに放置していたのを、大人になってから完成させたw (2014年) コイル接続部が接触不良を起こしていただけだったので、半田付けしたらきちんと動くようになった。
ついでに回路を追って回路図を起こしてみたり、オシロスコープで動作原理を調べてみたりした。
特徴
あくまで教材なので、探知距離は2cm程度w コイルを大きく作ったりすれば、改良できるかもしれない。
- コイル発振周波数
- 800KHz
- 電源電圧
- DC 3V
- コイルデータ
- 半径r=15mm、長さl=3mm、巻き数n=15.5:7.5 (一次側:二次側)
回路図
関連ツイート
反転増幅されてTr1のコレクタ電圧が上昇、CMOS-ICに1として入力されて、スピーカーから音が出るという仕組みの様だ。
— 市川ゆり子♡ 093-381-3399 (@IchikawaYukko) 2015, 2月 8
「学研の科学」の金属探知機オシロで解析したったw ようやく動作分かったw Tr1は反転増幅回路、Tr2は800KHzの正弦波発振回路だっ!(ハートレー発振回路?) んで金属が近づくとL1の相互インダクタンスが変化して3の電位が下がり https://t.co/cWfn1lAi9k
— 市川ゆり子♡ 093-381-3399 (@IchikawaYukko) 2015, 2月 8
4011BはCMOSだからTTLじゃねぇ
— 市川ゆり子♡ 093-381-3399 (@IchikawaYukko) 2014, 11月 18
Tr2はコレクタ同調回路っぽいなぁ。なぜかTr2のベースとTr1のエミッタが繋がってるけど、おそらくLC発振回路。Tr1はTTLレベルへのレベル変換なり、バッファアンプといったところ?
— 市川ゆり子♡ 093-381-3399 (@IchikawaYukko) 2014, 11月 18
回路図清書~
この回路の原理、左半分は今一つよく分からんわ・・・ 右側のNANDインバータはタン安定マルチバイブレータですね。 pic.twitter.com/91AeTEQhzH
— 市川ゆり子♡ 093-381-3399 (@IchikawaYukko) 2014, 11月 17
金属探知機の回路図起こし~ pic.twitter.com/b2P2bWiWoR
— 市川ゆり子♡ 093-381-3399 (@IchikawaYukko) 2014, 11月 17