自宅LTOテープバックアップのススメ

提供:泣かないでゆり子
2016年5月9日 (月) 08:23時点における市川ゆり子 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''わぁい!! 百合子さん磁気てーぷ大好き♡'''  今から半年近く前の2015年12月頃、ファイルを暗号化して身代金を要求する「Tes...」)
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わぁい!! 百合子さん磁気てーぷ大好き♡

 今から半年近く前の2015年12月頃、ファイルを暗号化して身代金を要求する「TeslaCrypt」とかいうランサムウェアが登場。何でもコイツはシャドウコピーまで暗号化していくらしく、Windows10のファイル履歴機能で外付けUSB-HDDにバックアップをしていた百合子は不安になり、別のバックアップ方法を模索することに・・・

新たなバックアップメディアに求める要件は

  • オフラインで保管できる (オフラインであればランサムウェアが物理的に暗号化できない)
  • 安価
  • 長期保存ができる (月単位でバージョニングがしたい)

この条件で色々と検討したところ、磁気テープのLTOが目に入った♡ 元々サーバやディスクアレイ用なので、新品ドライブは100万円前後と非常に高価だが、放出品が中古でヤフオクに安く出回っている。(LTO2ドライブで2000円前後)。サーバ向けなので信頼性も十分。テープの価格は新品でも結構安くUltrium2(200GB)で1本3000円前後。ヤフオクだと5本で2000円の時もある。

LTOの概要とか、Ultriumのバージョン間の差異についてはWikipedia - Linear Tape Openを参照。

導入

用意するもの

使い方

コマンド