AVR910ライター

提供:泣かないでゆり子
2015年8月3日 (月) 11:23時点における市川ゆり子 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎回路図: +Atmelのアプリケーションノートへのリンク)
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AVR910.jpg

AVRマイコンで遊ぼうと思って、2009年に製作したAVRライター。設計が古いので90S系以外にはほとんど対応していない。ちなみに、このライタを作るためにファームウェアを書き込む別のライタが必要という、「鶏が先か、卵が先か」の問題を抱えていたw 結局ChaNさんのサイトに載っていた74HC126一石で作れるCOMポート制御ISPアダプタを臨時でブレッドボード上に組んでファームを流し込んだ。

ケースに組むのを忘れてて、基板むき出しのまま使っていたが、2014年にようやくケースに組み込んだ。2015年にSTK500クローンを作って以降は一線を退いて眠っている。

特徴

ATMELのAVR910規格に準拠している以外は特に目立った特徴はないw

回路図

Atmelのアプリケーションノート(10頁)に載っている回路図そのままなので、KiCADデータ等は省略・・・。古い設計のためmega系などの新しいデバイスに書き込めず、今さら作る人はいないと思うので、コレでよいでしょう。

※作りたい人は、トランジスタとダイオードを以下のように置き換えましょう。MCUは90S2313、tiny2313でもおk。

  • BC857C→2SA1015
  • BC847C→2SC1815 / 2SC2712
  • BAS16→1S1588またはその互換品

関連ツイート

関連項目

  • STK500クローン - 後継機? tiny/mega系にも書き込める。当AVR910ライタはSTK500クローンのファーム流し込みに使用した。
  • キッチンタイマーもどき - これを作るために、このライターを作ったようなもの