朝飯にラグマン
バスでバスターミナルへ行ってから、ターミナルの食堂で朝食。100ソム。かなりウマい。途中まで食べたら、運転手がしっばつするぞと呼びに来たのでダッシュでバトケン行きバスへ。
ウズベクとの国境検問所
国際バスではないので、国境ゲート手前を左折して避ける。
ウズベクとの国境検問所
オシ→バトケン間はこの間と同じルートを通る
バトケン郊外
霧が出てきた
バトケンのバザール
南旅館のおばちゃんは、若いころにバトケンで働いていたらしい。
乗合タクシーでイスファナへ
キルギスの最も西にある町イスファナへ。最初はイスファナ行きマルシュを待っていたけど、全然来ないので乗合タクシーに切り替えた。
乗合タクシーでイスファナへ
一台当たり1500ソム。値段交渉したけど全然下がらず同乗のキルギス人も1500を2人で割って750だよと言っていたので現地価格っぽい・・・。人が集まるのを待ったが、全然集まらないので結局2人+運転手で行くことになった。750ソム。結構高い。
ЭМ13号線を西へ
運転手に「イスファナの先のクルゥンドゥ国境まで行ってくれるか聞いたら、+150ソムで行くというのでお願いした。
ЭМ13号線
タジキスタン領に密入国(1回目)
この先タジク領。検問所も無く素通り
タジク領内を走る
国境線のせいでキルギス領のイスファナが孤立しているので、タジク領の通行は黙認されているっぽい・・・。一応タジクのダブルビザ持ってるので、検問で止められても大丈夫だけど。
タジキスタン領に密入国(2回目)
一旦タジク領を抜けて、再び密入国。チョルクというタジク領の町の近く。
チョルク郊外
イスファナまで90kmの看板
左へ行くとタジキスタン領飛び地のヴォルフ
GPSの現在位置
タジク領を抜けたところ。下のVORUKHはタジキスタン飛び地。外国人は観光ビザでもヴォルフに入れてくれるのだろうか・・・?
現在地拡大
全力で密入国したw
チョルク郊外
霧が出てきた
ЭМ13号線
ЭМ13号線
めっちゃ霧が濃い
渓谷地帯のЭМ13号線
谷を走る
ЭМ13号線
切り立った崖
写真を撮っていたら、運転手が「この先景色がいいから、この先で撮れ!!」とか教えてくれた。
ЭМ13号線
しかも携帯番号を紙に書いてくれて「電話してくれ!!」と言う。どうやら外国人のお客さんが珍しいようだ。
ЭМ13号線
ЭМ13号線
ЭМ13号線
ЭМ13号線
まもなくイスファナ
乗合タクシーでクルゥンドゥ国境へ
イスファナのバスターミナルでタクシーを下ろされたので「あれ?クルゥンドゥ行くんじゃないの?」と思っていたら、どうやら150ソムでクルゥンドゥまで行く別の乗合タクシーがある模様。運転手に案内してもらって乗り換え。
乗合タクシーでクルゥンドゥ国境へ
密入国を更に2回行いクルゥンドゥへ。クルゥンドゥ国境には外国人が滅多に来ないようで20分ほど待たされたり、審査官の上司っぽい人呼ばれたり、色々質問されたりしたが、無事出国。タジク側では何もなくすんなり入国、入国カードも書いてくれたし、感じのいいタジク側の入国審査官。国境ゲートにバスもタクシーもいないので審査官に聞いたら、いっぱい人を集めて井戸端会議をしてから、なんとタクシーを呼んでくれた。10ドルで市内まで行ってくれるらしい。
クルゥンドゥ国境ゲートに到着
10ドルでお目当ての宿がある通りまで行ったはいいものの・・・宿が見つからない・・・。住所は合ってるはずなんだが・・・。しばらくして家族連れが家から出てきたので聞いてみたら「その宿はつぶれた。場所は確かにココで合ってる」と言う。
タジ・バーガー店内
困っていると、家族のお父さんのような人が「車で別のホテルへ連れて行ってやるよ」と言うので連れて行ってもらうことにした。娘さんはちょっと英語が喋れるっぽい。で、車に乗ったら、かなり高そうなホテルに行くっぽいので「そんなにお金持ってないです」と言って、ガイドブックに載ってた商人宿を見せたら、どうやら有名宿のようで、そっちへ連れて行ってくれた。
タジ・バーガー店内
しかも車代はタダ!! お金を渡そうとしてみたけど、「いいよ、いいよ」言って、ついに受け取らなかった。何ていい人たちなんだ。家族連れとは言え、夜だったのでちょっと警戒していたけど・・・。本当に助かりました。
タジ・バーガーのセットメニュー(20ソモニ)
さて・・・、無事バザール内にある商人宿「シャルク」にチェックインした後は、お腹もすいたのでATMでお金を確保してから夕飯。
タジ・バーガー店内
現地ファーストフードっぽいバーガー屋が見つかったので、そこに入ってみた。結構おいしい。バーガー16ソモニ、ポテト4ソモニ。値段は高いが・・・
タジ・バーガー
商人宿「シャルク」のツイン部屋
100ソモニ。かなり高いけど、安い部屋は年末で空いていないらしいので仕方がない・・・
商人宿「シャルク」のツイン部屋
商人宿「シャルク」のロビーとフロント
ロンプラに載ってるだけあって、商人宿とは言えども英語が通じる。
商人宿「シャルク」
タジキスタンと言えばRCコーラ
元々はアメリカのコーラ。日本でも売られていたことがあるらしい。
クリスマスデザインのRCコーラ