2SK192を使用した3V動作高周波増幅回路

提供:泣かないでゆり子
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ブレッドボードで定数調整中。水晶が載ってる基板はテスト信号発生用のクラップ発振回路。左の基板は負荷抵抗の手巻きコイル。オシロのプローブはアンプの入出力波形を見ている。
入出力波形。0.5V/DIV 0.1μS/DIV
回路図。とっても単純♪

ダイレクトコンバージョン短波受信機を2005年(高校生)ぐらいからずっと作りたいと思ってて、ようやく技術と知識が追いついてきたので(ぉ、まずは手元に転がってたJ-FETで高周波増幅回路を作ってみた♪ 電池動作させたいので3Vで動作するように設計~ 回路は2SK192のデータシートに載ってた試験回路の定数を変えて、簡略化しただけです。(簡略化しすぎて見る影もないw) 定数の最適化は回路シミュレータじゃなくて、ブレッドボード上で部品とっかえひっかえして行いました。インピーダンス整合とかは、まだテキトーですw

アンプの電圧ゲインは10MHzで5倍(13~14dB)くらい~ 20dBはゲイン欲しいところだけど、これ以上ゲイン取るには電源電圧上げるしかないっぽい・・・

できるだけ広帯域にしたかったので、データシートにあるようなLC同調回路はつけていない・・・。ただし電源電圧の低さを補うため負荷抵抗には、手巻きのタップ付きコイル(およそ5~30μH)を2番目のタップ(およそ10μH)で使用した。このコイルは以前ストレート短波ラジオ用に作ったもの。

テスト信号の発生は、ファンクション・ジェネレータを持っていないので、以前作ったクラップ発振回路の出力をコンデンサで分圧して使用~